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カーブでの安全走行のポイント②

組合員の皆さま、こんにちは!


さて本日は、
前回に引き続きカーブ走行についてです。


★カーブでは必ず対向車を想定する



山道などで大多数の車が無難に走行している「実勢速度」でカーブ事故に至るのは、
予想外の対向車の出現に危険を感じ、
あわててブレーキやハンドルの急激な操作をしてしまうからです。


見通しが利かないカーブでは、
見えない対向車の存在を必ず想定し、
たとえ対向車がはみ出し気味に接近してきても、
余裕をもって対処できる構えをもって走行しましょう。



★見えない危険にも対応できる速度を保つ



市街地のカーブでは、
見通しが利かないカーブの先に横断歩行者がいたり、
駐停車している車があるものです。
そうした危険の存在を想定をするとともに、
余裕をもって対処できる速度を保つことが必要です。


高速道路のカーブでは、
うかつに前車との車間距離をつめず、
減速して慎重に進入することが必要です。


また、大雪の道路では、
カーブの先に立ち往生している車がいる可能性があるため、
警戒して進行しましょう。