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交通事故の情報や講習会についての
お知らせなどを日々更新しております。
2022年の死亡事故について
組合員の皆さま、こんにちは。
さて本日は、昨年の事故推移についてです。
『死亡事故、減少傾向で推移』
全日本トラック協会が取りまとめた、
2022年の事業用貨物自動車(軽貨物を除く)が第一当事者となった、
死亡事故データの傾向によると、
2022年の死亡事故件数は2021年より減少したことが分かりました。
2022年の死亡事故件数は169件で、
2021年より31件、2011年より178件減少しました。
営業用トラック132万5516台(2022年12月末現在、トレーラ及び軽自動車を除く)に対する
1万台あたりの死亡事故件数は「1.27」となり、
全ト協の旧計画である「トラック事業における総合安全プラン2020」の重点削減目標値であった、
「1.5」は達成したことになりました。
発生地別では、茨城県・神奈川県・千葉県に続き、
大阪府は11件とワースト4位になりました。
2023年は現状、死亡事故が増加しています。
いま一度、前後左右の確認などを怠らないようにしましょう!