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夜間の安全走行のポイント①
組合員の皆さま、こんにちは!
11月に入り、暗くなる時間が早くなってきました(´・ω・`)
そこで今週は、夜間の安全走行のポイントについて確認していきましょう!
★トラックの見通しとハイビーム・ロービーム
夜間は運転視界のほとんどが闇に閉ざされ、
頼りになるのはヘッドライトの明かりだけです。
上の画像のように、
トラックは乗用車に比べ、運転席が高く、
ドライバーの目の位置とヘッドライトの位置が離れているが故に、
光の再帰性が悪く、前方の障害物に気付きにくい特性を持っています。
また、ヘッドライトの照射距離は、ロービームの約40mに対して、
ハイビームは約100mとなっていますが、
特に黒っぽい服装をした歩行者や無灯火自転車は、
20~30m以内まで接近しなければ発見は困難です。
したがって、郊外の暗闇のなかを走行するときはもちろん、
街中でも街灯などが少ない暗い道路を走行するときは、
ライトでの見通し距離を十分に自覚して、スピードを控えめに保ちましょう。
そして、
対向車や先行車がないときはハイビームにして、
危険の早期発見に努めるようにしましょう。