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運転中に地震が発生したときの措置③

組合員の皆さま、こんにちは!

前回に引き続き、地震が発生したときの措置についてです。

⑤車を離れるときはドアロックせず、
 キーをつけておくか、車内の分かりやすい場所に置いておく

緊急車両の通行などのとき、すぐに車を移動できるようにするためです。
 近くに空き地や駐車場があるときは、そこに車を止めましょう。
 
高速道路の高架部から避難するときは、
 近くのインターチェンジやサービスエリア、非常用階段などから脱出しましょう。
 (非常用階段は通常500mから1kmおきに設置されています)

橋上やトンネル内にいるときは、橋やトンネルが短ければ低速でそのまま通過し、
 長ければ道路の左端に車を止め、徒歩で避難しましょう。
 (長いトンネルには、およそ400mごとに非常口が設置されています)

車を置いて避難する場合は、車内から以下のものを持ち出しましょう。
 ・伝票類 ・車検証 ・ETCカード ・軍手 ・タオル ・懐中電灯 など



⑥会社に連絡し、指示を受ける

どのような行動をすべきか判断がつかない場合は、会社に連絡して指示を受けましょう。
 携帯電話は繋がらなくなるケースが多いので、無線などの通信手段も確保しておきましょう。


また、緊急地震速報が発表されたら、
周囲の状況に応じて、慌てることなく、
ハザードランプをつけるなどして周囲の車に注意を促した後、
急ブレーキを避け、ゆるやかに速度を落としましょう。