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交通事故の情報や講習会についての
お知らせなどを日々更新しております。
薬物が運転に及ぼす影響①
組合員の皆さま、こんにちは!
先月、首都高速において大型トラックと乗用車合わせて7台が絡む事故が発生し、
乗用車に乗っていた3名が亡くなりました。
車列に追突した大型トラックのドライバーは、
「体調不良で風邪薬を飲んで運転した」、「ぶつかったときは意識がなかった」
と、供述しているそうです。
病院での処方薬や市販薬のなかには、運転に悪影響を及ぼす成分が含まれているものもあり、
安易に服用して車を運転すると、運転中に眠気を催したり、注意力が低下して事故を招く恐れがあります。
そのため、薬物の影響により正常な運転のできないおそれのある状態で車両等を運転することは、
道路交通法で禁止されています。
運転前には薬を服用しないことが一番ですが、
服用する必要がある場合には、事前に医師や薬剤師に相談し、
運転に悪影響を及ぼさないものを選ぶようにしましょう。