公式ブログ

交通事故の情報や講習会についてのお知らせなどを日々更新しております。

アイススラリーについて

組合員の皆さま、こんにちは!

本日は、「アイススラリー」に関するお話です(^^)/

アイススラリーとは、

細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲料で、通常の氷は結晶が大きくて流動性が低いのに対し、
アイススラリーは結晶が小さく、流動性が高いため、体の内側から効率的に冷却できる

とのことです。(大正製薬の広報担当者より)

夏の甲子園で選手が飲用しているなどで、話題となっています。

人間の体は暑さを感じると自然と汗をかいて体の皮膚表面の温度を下げようとします。

ところが、この汗での調節がうまくいかないと熱が体内にこもってしまい、
その結果、深部体温(体の内部の温度)が上昇することに繋がります。

環境省の熱中症マニュアルでも、深部体温で40℃を超えると危険な症状が現れることが問題視されており、
アイススラリーを使用して深部体温を下げることは熱中症を防ぐためにも有効な手段であると
言われているようです。

酷暑が続きますが、アイススラリーを用いて乗り越えましょう!



※大正製薬ホームページ及び日刊ゲンダイDIGITAL参照