公式ブログ
交通事故の情報や講習会についての
お知らせなどを日々更新しております。
荷崩れを防ぐ慎重な運転を!
組合員の皆さま、こんにちは!
早速ですが、
先月、愛知県にて
このような事故があったことは
ご存じかと思います。
こちらの事故は急ブレーキによって積載物が荷崩れしたことが
原因のひとつと言われています。
そこで、トラックを運転するにあたって
荷崩れを起こさないために
4つのポイントを確認していきましょう!
本日はその中で2つ紹介します☆
①ハンドル操作はゆっくり行う
積荷は、曲がろうとする方向とは
反対の方向に飛び出します。
カーブ等で曲がるときは
ハンドルをゆっくり切るようにしましょう。
また、積載時・空車時・
荷物の重心が後方にあるときなど
状態に合わせたハンドル操作を行いましょう。
②余裕をもった運転で、急ブレーキはかけない
急ブレーキをかけると、
車両は不安定な状態になります。
急ハンドルや急ブレーキをかけることがないよう、
十分な車間距離をとり、
周囲の安全確認をできる余裕をもった運転をしましょう。
特に、雨天時の急ブレーキはスピンを招きやすくなります。
また、空車時の急ブレーキは後輪がロックしやすく、
制動距離が長くなるので、注意が必要です。
次回、残りの2つのポイントをご紹介します!!