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飲酒運転はダメ・ゼッタイ③

組合員の皆さま、こんにちは!



本日は
「アルコール依存症」について確認していきましょう!




「アルコール依存症」とは、簡潔に言うと、

『家族や仕事、趣味などよりも飲酒をはるかに優先させる状態』


であり、習慣的に飲酒をする人なら
誰もがかかる可能性のある病気です。








そして、上記の「ICD-10診断ガイドライン」に従って
確定診断がされます。



具体的な症例は、

・飲む量や飲む時間のコントロールができない

・アルコールが体から抜けるときに手の震えや発汗などの離脱症状がみられる

・健康問題等の原因が飲酒と分かっていながらも断酒ができない



などがあります。




ただし、これらの症状は
徐々に進行していくため、
本人はなかなか自覚しにくい傾向にあります(+_+)









そのため、近年問題になっている常習飲酒運転者のなかには、
アルコール依存症の疑いがある人が少なくないと言われています。




万が一、上記のような症状がある方や
まわりで見ていて気になる方がいる場合は、
早めに専門機関に相談してみましょう!!!