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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について②

組合員の皆さま、こんにちは!

さて本日は、
SASになりやすい人とSASの症状についてお話していきます(^^)


★SASになりやすい人

・太っている・首が短く太い・あごが小さい・舌や軟口蓋(なんこうがい)が肥大している
・高血圧・糖尿病・浮腫みがある・不整脈がある


一概にこれらが全てではありませんが、当てはまる方はSASに注意が必要です(>_<)!


★SASの症状

・睡眠中、呼吸が止まる・大きなイビキをかく・朝、頭痛がする・日中、強い眠気を感じる
・夜、頻繁に目が覚め、トイレに立つ・集中力、活力が低下する・勃起機能不全・肥満


SASにはこのような症状が見られます。

SASの治療法には大きく3つあり、

・CPAP(シーパップ)
鼻にマスクをつけて空気を送り、上気道の閉塞を防ぐ方法。


・歯科装具(マウスピース)
睡眠時、下あごを突き出させ、気道を広げるマウスピースをつける方法。

・外科的手術
肥大した扁桃腺やアデノイドを手術で除去する方法。


があります。


・朝の目覚めがすっきりしない
・朝、起きると頭が痛い
・日中、いつも眠い
・イビキがうるさいと言われる
生活習慣病に罹患している
※生活習慣病・・・糖尿病・脳卒中・心臓病・高脂血症・高血圧・肥満

これらの症状がある方は、
最寄りの医師に相談したり、SAS専門医(病院)の検査を受けましょう!