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交通事故の情報や講習会についてのお知らせなどを日々更新しております。

子どもとの事故を防ぐために②

組合員の皆さま、こんにちは!




早速ですが、こちらのグラフ。





歩行中の交通事故で最も多い年齢は“7歳”なのです。


小学校に入学して行動範囲が広がりますが、
まだ危機管理能力が備わってないため、
急な飛び出し等で事故に遭いやすくなっています。




さて本日は、

子どもの行動特性を確認していきましょう!


①物事を単純にしか理解できない

信号が青になると、車の動向を確認しないで横断を始めたり、
横断歩道さえ渡れば安全は確保されるという思い込みがあります。


②1つのことに注意が向くと、他のことは目に入らない

向かい側の歩道に親や友達の姿を見つけたり、ボールが転がって行ったりすると、
道路を渡ることだけで頭がいっぱいになり、安全を確かめないでいきなり飛び出します。


③そのときの気分によって行動が変わる

嬉しければはしゃいで道路に飛び出す、叱られればしょげて周囲の様子が目に入らなくなるなど、
気分によって行動が左右されます。


④大人の真似をしたり、大人に依存しやすい

良きにつけ悪しきにつけ大人の真似をします。
また、周囲に大人がいると依存し、自分で安全を確かめないで行動しがちです。


⑤物陰で遊ぶ傾向がある

停止している車の後ろで遊んだり、トラックの下に潜り込んで遊ぶこともあります。



これらの特性を考慮し、
どのような事故が多いのか確認していきましょう!