公式ブログ
交通事故の情報や講習会についての
お知らせなどを日々更新しております。
子どもとの事故を防ぐために③
組合員の皆さま、こんにちは!
さて本日は、
子どもとの事故の多発パターンを確認していきましょう!
①道路に飛び出してきた子どもと衝突
【防止策】
特に住宅地域の生活道路を通行するときは、
“子どもが飛び出してくるかもしれない・・・”と警戒しましょう。
道路脇に目配りをして子どもの早期発見に努めるとともに、
もし子どもが飛び出してきても安全に停止できるよう、
控えめなスピードで走行するようにしましょう。
②車の陰から出てきた子どもと衝突
【防止策】
子どもは車の陰などで遊ぶ傾向があります。
道路脇に駐停車車両があるときは、
その陰に小さな子どもがすっぽり隠れているかも・・・と予測しましょう。
その車の陰にしっかり目配りするとともに、
子どもが急に出てきても安全に止まれるようスピードを落とし、
駐停車車両との側方間隔を十分とって走行しましょう。
また、駐停車した自車の周囲で子どもが遊んでいることもあるので、
発進する前に自車の周囲の安全をしっかり確認しましょう。
③発見した子どもとは別の子どもと衝突
【防止策】
子どもは向かい側の歩道に友達の姿を見つけると、
安全を確かめないでいきなり飛び出します。
道路脇に子どもがいるのを発見した時は、
近くに別の子どもがいて飛び出してくるかも・・・と予測しましょう。
発見した子どもの動向に気を配ることはもちろん、
道路の反対側などにも目配りし、別の子どもの飛び出しも警戒しましょう。
事故を未然に防いでいきましょう!