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冬道での安全走行のポイント④

組合員の皆さま、こんにちは!


さて本日は、冬道でのブレーキングについて確認します!


★ブレーキの踏み過ぎは車輪のロックとスリップを招く


冬道では、ブレーキをちょっと踏み込みすぎるだけで
車輪の回転が止まり(タイヤ・ロック)
タイヤが路面を滑ってしまう(滑走スリップ)状況が起こります。


そうなると、ハンドル操作での軌道修正が出来ず、
車体が横滑り(スキッド)したり、
旋回(スピン)してしまうことがあります。




つまり!


冬道に対応したブレーキングを習得することが必要です!!


●ロックする直前のブレーキング方法

①急ブレーキは踏まない
②ブレーキはソフトにじわじわと踏む
③ロックしたらブレーキを少し戻す


また、下り坂を走行するときは
低速ギアでエンジンブレーキを使用するなど、
より慎重に運転することが大切です(>_<)


さらに!


ハンドルを操作するときは、
必ずブレーキを緩めてから行いましょう!!




加速しながらのハンドル操作や、
ブレーキとハンドルの同時操作は、
スキッドやスピンを誘発しやすくなります(*_*)


必ずアクセルの踏み込みを一定に保つか、
むしろ緩め気味にしてからハンドルを操作することが大切です。