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お知らせなどを日々更新しております。
追突事故の多発パターン②
組合員の皆さま、こんにちは!
昨日に引き続き、追突事故の多発パターンについてお話します。
★交差点とその付近での多発パターン
③左折途中で停止した前車に追突
左折しようとした前車が、左折方向の横断歩道上に歩行者を発見して停止したところ、
この前車の動きに対応できずに追突した。

《防止策》
交差点では、横断歩道上への歩行者や自転車の駆け込みが少なくなく、
左折前車がいつでもスムーズに進行するとは限りません。
左折前車の減速・停止を予測して、適正な車間距離を保持する必要があります。
★単路(交差点とその付近以外)での多発パターン
④車線変更時に他車に気を取られ追突
片側2車線の道路にて車線変更をするために後方車の動きを確認していたところ、
ふと前方に目を移すと前車が減速しており、急ブレーキを踏んだが間に合わずに追突した。

《防止策》
車線変更時は、注意を一点に集中しないで、常に前車の動向をチェックする必要があります。
また、前車の動向はその2~3台前の車の動向によっても変化するため、
先行車の動向の変化にも目配りすることが大切です。
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